ベルメゾンのミッキーお節

2023年が始まった。

晦日はいつも通りのご飯を作って、追加で年越しそばらしい簡単なそばを作ってみんなで食べた。

子供たちはいつも通りの時間に就寝。私もいつも通り赤ちゃんの世話をして合間に仮眠を取る。年越しは、赤ちゃんのおむつを替えていた。

年末年始年を感じようと思うと、外に出かけて各家庭のしめ飾りを見たり、神社にお参りしたり、家では年末年始特番を見るのが正解だと思う。今年は大晦日ですら寒くて家から出なかったしテレビもつけなかった。紅白や民放を数分見ただけ。

するといつも通りの一日になってしまった。何だか味気ないなとなったのでやはり年末年始を感じる何かを取り入れていく意味はあると思う。

 

私は去年までの子供2人+親+実家の家族と違って、子供3人+親のみで自宅でお正月。

ラジオから流れてきた情報によると、今年「自宅」で「家族のみ」でお正月を過ごす人は16%だそう。

とは言え、ラジオリスナーからのお便りでは実家に帰省しているらしいとの話が多いので、やはり実家に帰省している割合の方が多いのだろう。

我が家はコロナ感染リスクを回避のため、実家には帰省せず、家族で年末年始を迎えた。

 

ふと小さい子ども(所謂おせちの具はほとんど食べないような年齢の子ども)とお正月を過ごすお家のお節事情が気になる。

子供が食べるような具、例えばハンバーグやハム、甘い伊達巻、栗きんとんなどの日が充実しているおせちを用意したいところなのだけれど、そんな元気も時間も余裕も今年の年末年始は無い。

去年の秋、「ベルメゾン」ミッキーお重のお節を注文しておいた。

まさかここまでバタバタな毎日になるとは想像していなかったから注文しておいてよかった。去年の自分にありがとうと賞賛を送りたい。

 

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20,000円ほどだったか。

子どもが好きなハンバーグやハム、甘い系もしっかり。素晴らしい。大人が好きな具もたっぷり入っていて味も申し分なし。

お節は作ればいいし、具を買ってきて詰めればいいのに丸ごと買うなんて高いし無駄遣いだと思っていたけど、これなら全然あり。

いい買い物をした。

来年、余裕があったらこのミッキーお重にお節を自分で詰めてみてもいい。