北海道産の小豆600g入り袋があったのでホットクックで粒あんを作ってみた。
パッケージに書かれてある作り方を参考にするならば、強火で煮たと思ったら煮汁を捨て再び水を加えて、また強火で煮たり、かと思ったら、水を加えてまた弱火から中火で差し水をしながらゆっくりと柔らかくなるまで煮る。
なんと細かい手順なのか。
「あぁ、これはずっと鍋の前に立って見てなきゃいけないやつなのかな」となり嫌気がさす。
この小豆を買った当時は、ホットクックがなく、きっと鍋で作ることを想定したのだろうけれど、当時の自分は何を考えていたんだろう。
今じゃ考えられない。絶対に鍋で粒あん作りは無理だ。
公式レシピ参考 出来上がり量760g
【所要時間】
150分
【まぜ技ユニット】
あり
【メニュー番号】
122
【材料】
小豆200g
水600ml
砂糖240g
塩適量
塩と砂糖以外を内鍋に投入してメニュー番号押下。ほぼこれで終了である。
残り2時間のあたりから小豆を炊いたいい匂いがしてくる。
仕上がりまで残り30分、材料を追加投入するタイミングで呼び出し音がなるのでそこで砂糖と塩を投入。
完成。
ツヤツヤほくほくの粒あん。
美味しい。
こんなにおいしいあんこがあれば、お正月のお餅が余っているのが一瞬で消費されてしまう。
100ml容量のジップロックコンテナー約5個分(おいしすぎてコンテナ1つ分は食べてしまった)。
それにしてもこの量でも小豆200gしか消費できないのか…残りの小豆をどうするかはまた考えなければ。