末っ子も9ヶ月に突入すると急によく食べるようになった。
小ぶりで生まれ6ヶ月頃までは成長曲線下限で推移していたし、離乳食もさじの1/3程度しか食べなかったのに、と思うと成長著しい。
初めて離乳食を作ったのは1人目が生まれた2018年。
当時からそれなりに離乳食指南アプリがあったはずだが、まだまだ離乳食専用の育児書やひよこクラブも活用していた。
紙面の写真を頼りに見よう見まねで手作りしてみた。
「手作りしてみた」が大事で、やりたくてやっていた。
初めての子供だし、離乳食とやらを私も作る時が来たのだ!と意気込んでいた。
しかし例に漏れずせっかく作っても当然の如く食べないしひっくり返す。
よってものの一、二ヶ月で疲れた。
直ちに各社が出している「パウチ」または「瓶入り」の離乳食に切り替えた。
当時も手作りをサポートする製品があったのかは覚えていない。
なぜなら店頭にラインナップを見に行くほど余裕がなかったから。とりあえずAmazonで完成された離乳食を買って凌いでいた。
単価は高くついたが離乳食一連の疲労疲弊を天秤にかけたら全然安いと思ったし、1人目にしてそれを選択できたのは今でも我ながらナイスだったと思う。
さて、3人目である。
それなりにこなれてきて「離乳食を手作りしたくなった」。
イチから手作りは無理。でもなんとなく自分で作った感が欲しい。
そこで見つけた最近のお気に入り。
ベビーうどん
べびーそうめん
ピジョンの粉系
この頃はなんでもある。
今回も店頭で見ずに適当にAmazonで買っただけだが、きっと店頭で見るとラインナップの豊富さにワクワクするだろう。
今回の離乳食はこの手作り系と「パウチ」系が半々のイメージ。
断固イチから手作りはしない。
「自分の精神衛生的」に、本当に衛生的にも、こちらが正解だと思っている。
ありがたいことに、各メーカーさんのおかげで離乳食期を乗り切るというより楽しむ割合が少しだけ増えているのは事実。
あと半年ほど、何を作ろうか(調合しようか、選ぼうか) 楽しみだ。