育休のプロと名乗るには

育休も長いことやっている。

私の大好きなジェーン•スーさんは「10年続けたらもうプロと言ってもいいだろう」、文章を書き始めて10年となった今年、そうして「プロ」と自己のことを名乗るに至った、と。

私はというと、2018年夏から産休、秋から育休。続けて2人目を産んだので2022年春までほぼ丸4年は連続育休を経験した。

2022年春から3ヶ月程は復帰したが3人目出産のため夏にまた産休、今は絶賛育休中。

この途中3ヶ月だけの復帰はもはやカウントに入れなくてもいいのではないだろうか。

 

なのでこのまま最大限育休すると2年。

「育休6年経験者」の完成も近い。

スーさんの10年にはまだまだ遠く及ばないが、育休は6年やればもうプロと名乗っていいのではないか。

 

「石の上にも3年」

何事も3年ないしそれ以上は経験してみないと本質が見えない、方向性、結論も出ないと言いたいのだろう。少なくとも数ヶ月〜1年程度ではまだ弱い、と。

 

そうすると私はもう3年の倍は確定している。

 

育休を長く(3年以上なので長いものとする)経験してみて、ある一定の結論が出たといえばそんな大それたことはない。

でも思う事はあるし、会社員として働きながら育児しながらの感覚ではない事は確かだ。

 

今、育休中の気づきを求められたら何と答えよう?