Bistroが我が家にやってきて早一か月。
使い倒す毎日。
この間は「ヒートグリル」を使用してみた。
ヒートグリルは、グリル用天板自体がいわばフライパン代わりになっていて素材を並べてグリルし、そのまま食卓に供せるもの。
そのまま食卓に供せること
グリル≒フライパン
この二つが本当に優秀であることを使ってみて初めて分かった。
我が家はすでにホットクックのヘビーユーザーであるがレンジでなければどうしてもできないことがあった。
「こんがり」「焼き目」のもの。
今回は「鶏肉と野菜のグリル」的な自動メニューの「四人前」仕上がり強さは「ふつう」。
味付けは塩胡椒、適当に切ったバターをいくつか並べた。
正直なところヒートグリルを使用するメニューなら選択メニューは何を選んでも大丈夫な気がする。
焼きたいなら「餃子」でもOKではなかろうか。
がっつり焦げ目をつけたければ仕上がりを「強い」にするといい。
全体的にまず見た目が映える。
ほうれん草入り冷凍餃子の断面。皮の焦げ目もバッチリ。
鶏肉皮がパリッパリ。肉汁が溢れる。
ビールも進む
これが重要で、見た目が良いとやはり食欲がそそられる。大人はもちろん、子どもたちも普段食べない野菜やキノコ類を食べようとするのだ。
とても映えていて、手がかかっているような気がするのだが所要時間はオーブンレンジ稼働時間17分+10分(野菜キノコを切って並べる、冷凍餃子を並べる、鶏もも肉を置く+味付けの時間)=30分弱。
うちグリル準備など事前準備含めて自分の手をかけたのはせいぜい15分。
+野菜もキノコも、驚くほどの香ばしさと甘み。
ホットクックでは実現できない「こんがり」。
間違いなく技術の賜物。
20年ぶりに新調したオーブンレンジはやはりすごい。