約20年ぶりにオーブンレンジを新調した

我が家のオーブンレンジ。

実際のところオーブンは使っておらず「レンジ」機能のみのもの。

 

夫が10年前に友人から譲り受けたものらしい。

今の家に越してくるタイミングで新調すればいいものをそれはせず、独身時代から今までずっと使ってきた。

製造年を確認、2005年。

シャープ製、見た目はシルバー(高級感なし)。

 

動いてはいるけどレンジ中の音がめちゃくちゃうるさい、加熱が終わった後のファンの音もうるさい。

1番うるさくて不快だったのはドアの開閉。わざとじゃなくても普通に閉めただけで「ガン!バターン!!!」となる。

そばに赤ちゃんがいたらビクッとなって泣いてしまうレベル。

その音を立てたくなくてそっと閉めるんだが、その気をつかう時間と作業がストレス。

 

子ども達が大きくなるにつれ、子どもの数がは増えるに連れレンジの活躍機会は増えた。

ましてや今は働いていないので春休みや夏休みなど長期連休がふりかかる。コロナ禍でのステイホーム期間で全国民が実感したのと我が家も同じく、安心してレンジに調理を任せられるかどうかはストレスひいては家庭安寧に直結する。

このままのレンジでは、その回数分ストレスがかかり続ける計算になる。

 

「レンジか欲しい」

と半年近く言い続けた。別に買わないとは言わないが「高いな〜」とは言う夫。

同意。レンジに五万円以上(中位機種以上)出すなら絶対に失敗したくない。

 

新しいオーブンレンジに譲れないポイントは「扉の開閉音」。ソフトダンパー(ある所で閉じる手を止めても静かに自動で閉まる)採用のもの。

次にチャイルドロック

スイッチに子どもの手が届いてしまう都合、これまでのレンジだと何度も中身が空っぽなのに「あたためスタート」を押されてヒヤッとしたことがある。

 

この2つが叶えられるのがもうすでにPanasonicしかない。

メーカーはPanasonicで決まり。

ではPanasonicのなかでどのグレードにするか。

見ていると液晶タッチパネルの機種があってこれは直感的でいい。子ども片手に抱っこしながらつまみを回すのはストレス。ピッピッとボタンだけでやれるほうがいい。

 

それを叶えるのが「Bistro」ブランドの中の最新機種

ビストロ NE-BS6A

型落ちの方が少し安いが、それだと天井ファンが剥き出し。最新は内部埋め込みで美しく掃除しやすい。

 

しかも、後から知ったのだがPanasonicの64眼センサーがつくタイプはグリル使用直後(庫内が高音)であっても手動であればレンジ使用が可能。

これはかなり、実用的に必須事項ではないか。

レンジ機能が制限されては家事効率が下がる。

 

長らく待っていた甲斐があった。

毎日使い倒す。