ホットクック1.6lが家にやってきてから、まずは試運転をしてみた。
キッチンに置く場所がなかったので仮でコンロの上におせんべいが入っていた四角い缶を伏せて置き、その上にホットクックを乗せて。
我が家のキッチンは、左からシンク、調理スペースコンロの順。
向かって右側にホットクックがあると導線的に素晴らしく便利で(野菜を切る→内鍋に入れる、調味する等)、たまたま暫定的にコンロに置いたものの、この位置関係が驚くほどハマっていた。
ホットクックの置き場所がコンロで確定したところで次は使いこなし。
そがホットクックを使い倒そう作戦。
第一弾に選んだのは「鍋料理」。
鍋料理と言っていいのかわからないけど「すき焼き」
ホットクックが来るまでは大きくて場所をとる鍋用のお鍋をキッチン上の棚から出してきて、関西風に牛脂→長ネギを焼き→牛肉を焼き→野菜豆腐葛きり…→吹きこぼれに気をつけながら蓋をして弱火で煮る
こうして工程を洗い出してみると一般的に簡単な料理と言われる鍋料理でも完全に手放しでは完成しないものだ。
これをホットクックでやってみるとどうなるだろう。
全て目分量かつ諸々の設定時間は適当だがやってみたので記してみる。
①牛脂を薄く内鍋にひき、長ネギを投入。「炒める」モードで3分
②牛肉を投入「炒める」モードで3分
③人参、白菜、春菊、椎茸、葛きりを投入
④調味料を投入(醤油100cc、お酒50cc、みりん50 cc、砂糖大さじ2)
⑤「煮る」「かき混ぜあり」モードで10分
様子を見ながら追加10分単位
⑥豆腐を入れて「煮る」「かき混ぜなし」モードで10分
たまに様子を見に行って調理時間延長等の作業はあるが蓋をしてしまえば手放しでOKという点はやはり良い。
吹きこぼれ心配がないことと鍋の周りが汚れないことがストレス減につながっている。
完成した「すき焼き鍋」は普通に美味しい。
今回牛肉200g、葛きり300g、白菜1/4カット、春菊1束、椎茸1パック、人参1本、豆腐300gが1.6lの容量の内鍋に入った。
お鍋用大きな鍋でもこの程度を一度に入れてたので扱える量に遜色なし。
素晴らしい。
まだまだ寒い日が続く毎日、鍋料理はホットクックで作りそのまま食卓へ出すことで決まりだ。