メディア、ラジオも春の改編期。たまむすびが大好き

TBSラジオ赤江珠緒 たまむすび。

赤江珠緒さんが育児に専念するため、卒業。

その最終放送が昨日だった。

 

育休中×コロナ禍。

感染が怖くてどこにも行けない、屋内施設はダメ、公園に行くには言葉の通じない年子乳児幼児はハードル高い、大好きな映画も読書も集中して観れない読めない。夜泣きで熟睡できない。ゆっくりご飯もカフェもできない。楽しみがない。死んだ方がマシ。

これ以上ない閉鎖空間、息が詰まりそうな時。

なんの気無しに13時にTBSラジオをつけて聴いてみたら。

 

他のパーソナリティーにはなかなかない、耳に心地いいハスキーで、女性にしてはやや低めな声。いい感じの方だな〜と思って聞いていたら、凡ミス&いい間違いの連発。これが脚本かと思うくらい全部面白いボケ。天才か。

年子幼児が同時泣きしたり四六時中絡んできたりして頭がおかしくなりそうになっているなか、何度も笑わせてくれた。

生きている、と思わせてくれた。

 

赤江さんや、パートナーのカンニング竹山さん、山里さん、大吉さん、土屋さんの声が聞きたいから明日も生きよう、と思わせてくれた。

ラジオで命が救えるなんて、災害でもないのに…と思われるかも知れないけれど、本当に私はたまむすびに救われたか。

それくらい心の拠り所だった。

 

赤江さんがいなくても、今はもう大丈夫。もうたまむすびが無くても、ちゃんと明日も生きよう、って思えている。

 

楽しく愉快な放送を、リスナーといっしょに作る愛で溢れる放送をありがとう。

本当に本当にありがとう。

 

そういえば、後番組にこんなにも完璧に引き継げて、かつリスナーに楽しみにさせるのもそうそうないのではなかろうか。

後番組の「こねくと」。

たまむすび放送中であるにも関わらず別枠で「プレ」的な石山蓮華さんの番組「あだぷと」をやってみたりSpotifyでも聴けるようにしてあったり。

昨日はアシタノカレッジに石山蓮華さん出演、ラジオと同時にYouTubeで生配信も覗いたところ声から想像した通り、チャーミング。

赤江さんの低くハスキーな声よりは高いから初めは馴染めないかもしれないけど、きっとすぐに慣れる。

 

お昼間、特に春休みなんか長期連休は3人の子ども達相手でたまに極限状態になるけど、この番組にきっと楽しくさせてもらえるのだろう。

楽しみで仕方がない。