ヘルパンギーナ。我が家ももれなく

先週は真ん中が突然39→40度とあっという間に発熱。

翌日も高熱、次は末っ子も39度の高熱。

 

2人とも高熱なので週明け月曜朝イチで小児科受診。

インフルエンザもコロナも陰性。

「おそらくヘルパンギーナですね」

特に検査はしないが喉の状態からそんな感じらしい。

無数のウイルス感染症の中で、特に夏風邪、有名なのでヘルパンギーナと名前がついているが他にもウイルスはあるのであって。

そしてそれに対抗できる薬があるわけでもない。

処方箋といえば解熱剤。

基本対処療法。

 

よく寝て、よく食べること。

アイスとか冷めたスープとか、喉ごし良いものを食べさせましょう、とのこと。

 

帰りに寄った調剤薬局で薬剤師さんに言われた一言

「お母さんが倒れたら終わりですからね、子供は熱があっても元気に走り回ります。映像でもなんでも使って、お母さんが休んでくださいね」

 

沁みる。

はい、と答えた。

 

3人目が生まれてから大きく変わったのはこの感覚。

「子供も大事だけど、自分はもっと大事。何故なら私が倒れたら終わるから」

 

1人目、2人目はある程度無理して頑張れてたが、プツンと糸が切れることもしばしば。それでもなんとか家庭崩壊せずやってこれた(と思っている)。

 

でも、3人いるとそれは綱渡り。

自分のメンタルがおかしくなると子どもが危険に晒される。体力がなくても同じ。

 

先ずは自分がまともなメンタル、体力でいること。

 

今回、蒸し暑い中2人連れての小児科受診は往復タクシー利用し体力温存。

病院からの帰宅後は子どもも自分もシャワーが我が家の決まりだから、まだまだ後に仕事はある。

 

当然の必要経費。