子供全員と親の私は同じ風邪症状、継続中。
若干の喉の痛みから始まり、翌日に38度近くまで熱。その翌日からは鼻水のみ。
この鼻水の期間が長いこと長いこと。
上の子は敬老の日(月)から始まっているのに今日になってもまだ若干の鼻水
真ん中は絶賛鼻水
下の子はもっと絶賛鼻水
見事に完全回復まで2週間コースは確定した。
まぁ、みんなニッコニコで元気だし
鼻水は煩わしいけれど、自力で回復を待つしかない。
末っ子は鼻水の排出がうまくいかないため、熱を持ってしまう。
37.1〜37.6と高熱ではないけれど、下がり切らないのは鼻水のせいだと、前に風邪をひいた時にかかりつけの小児科の先生に教えてもらった。
ひっきりなしに鼻水を吸い拭っても止めどなく。難しい。
一番上〜末っ子まで共通して痰はある。
痰切りの薬5日分がもうなくなったのと、痰が悪さして気管支炎などなっていないか確認のため、3人連れてかかりつけ小児科で受診することに。
朝一番、9時の枠を予約した。
全員連れて受診となると例え徒歩圏内の距離でも歩いていくとあまりに私の体力が削られ過ぎる。
我が家では子どもが元気であっても、2人以上連れて行く時は迷わず往復タクシーを利用する。
今回は末っ子抱っこ紐、上2人は手を繋いで。
タクシーはほぼ家の前に配車アプリで呼び予約10半前に出発、楽。
病院には一番乗り、先生からは「悪化していないので大丈夫」と太鼓判。
痰切りのお薬1週間分と、別件、上2人は乾燥して肌荒れがあるので保湿薬も。
診察を5分で終え今度は皆で並びの調剤薬局へ。
こちらも一番乗り。
しかし3人分となると調剤もそれなりに、、時間がかかる。
真ん中の3歳児はものの3分もじっと待っていられない。
「お腹ぺこぺこ〜」だとか「まだ〜?」とか「帰る〜」とかエンドレスリピート。
最初は宥めていたけれど10分が限界。
普段、こんな時のために手持ちバックに飴やキャップ付きパウチのゼリーなど忍ばせてあるが今回はそれを失念していた。
厳しい。
こんな時にありがたいのが薬局のレジ横にある「卵ボーロ」。
ガレノス カルシウム たまごボーロ。
税込一つ50円で売られている。
喧嘩しないよう一人一つずつ買う。
アルコール消毒をして店の外のベンチで食べさせる。
やっと静かになる3歳児。
一方で5歳児はずっと大人しく静かなまま。
というか上の子が真ん中の歳の頃は同じ境遇でも騒がず喋らず、こちらが特に何も言わずとも本当にお利口だった。
◯歳の頃には◯◯ができる、とか言うのは意味のない議論だと再認識する。
「子どもはそれぞれ個性がある」と思うしかない。
ちなみにこのたまごボーロ、鉄強化バージョンや青汁バージョンもあるらしい。
割と硬くて大きめ、食べ応えがあるからおやつとしてとても優秀だと思う。
薬局に行かなければ知らなかったお気に入りの商品。
たまごボーロを食べてもまだ「お腹すいた」と言う3歳児、ぐずぐずし始める末っ子。
大騒ぎで薬をもらい、説明してくれる薬剤師さんの話もまともに聞けないままタクシー配車。
数分でタクシーが来て、乗り込み帰宅。
病院から帰ったので感染対策のため全員でシャワー。
シャワーだけで終わらずそのまま浴室で水遊び。
終えてふぅと一息ついたのは10時半。
ちゃんと帰るまで食べずに我慢していた上の子のたまごボーロをお皿に出してあげて束の間の休憩。
朝から一大イベントをこなした。