1人目が生まれた2018年夏から3人目が生まれて半年ごろの2023年夏。つまりつい最近までまともにドラマを観た記憶がない。
妊娠前、一人目の妊娠中は今と比べ物にならないほどAmazon prime Videoにはお世話にならず専らテレビ。リアルタイムはもちろん撮り溜めたバラエティやドラマをチェックしていた。
それが2018年夏以降、特に一人目なんてそれなりに余裕があったはずなのに(今思えば一人育児なんて本当に楽勝だった)、ぽっかり穴が空いたようにその各クールドラマの記憶が無いのだ。
産後は視覚から入る情報がどうにも処理できないと言うか、30分もテレビを見ていると疲れるのだ。
集中力も続かない。
録画しておいて子供が寝た後にまとめてみようとしても開始30分もしないうちに疲れてテレビを消してしまう。
その理由はわからないが、産後視力が落ちることは実感していて(私の場合は産後一年過ぎた頃から徐々に戻る)それに関係しているのかもしれない。
2018年は今ほどTVerの内容が充実していなくて過去番組やドラマをスマホで楽しむことはできなかった時代。
しかしこの1、2年の間にTVerはものすごく充実していて、往年の名作ドラマや過去ドラマ、バラエティまで揃っていて素晴らしい。
ということは?と調べてみたらU-NEXTはもっともっと充実していた。
既にAmazon prime Videoに課金していてその中のコンテンツだけでも忙しくしているのでU-NEXTまで手を出すのもなぁ、と思ってしまう。
TVerは途中CMが煩わしいが、CM中に家事をしたり本を読んだりすると決めて付き合っている。
2018年以降の夏クールのドラマ、冬クールのドラマ、ゴールデン、深夜帯。挙げるときりがないほど放送していただろうし、話題になったものもある。
私的には話題になっていたのに観ることができなかったものの一つに「わたし、定時で帰ります」がある。
朱野帰子さん原作のドラマ。
吉高由里子さんが出演するドラマ、映画は基本的に面白いから観て損はなし、と持論。
今TVerでこのドラマを観ることができる。
最高だ。
見たくても見られなかったドラマや、存在自体知らなかったドラマをTVerで知る事ができるなんて。
隙間時間に少しずつ観ていこう。
ところで朱野帰子さんの「わたし、定時て帰ります」シリーズ?はWikipedia情報では3作品。
•わたし、定時で帰ります。(2018年3月 新潮社 / 2019年2月 新潮文庫)
•わたし、定時で帰ります。 ハイパー(2019年3月 新潮社)【改題】わたし、定時で帰ります。2―打倒!パワハラ企業編―(2021年3月 新潮文庫) - 「もし、明日死ぬとしたら何を食べたい?」を増補
•わたし、定時で帰ります。 ライジング(2021年4月 新潮社)
最新は2021年4月。
どれもきっとその時代に即した内容になっていて学びが多そうだ。
早速、図書館の「読みたいリスト」に追加した。