昨日は最悪の日だった。
まず、暑い。9月中旬なのに33度の真夏日。
晴れ、加えて湿度70%超。
真ん中の子は3才だから一応昼寝をする年齢で、でもちゃんと昼寝をしてしまうと平気で3〜5時間とか寝てしまう。
休日はこれでいいが、問題は平日。
14:05の上の子の幼稚園降園に間に合うように13:40には準備を始めなければならない。
もしお昼ご飯の後に昼寝を始めてしまったら途中で起こして機嫌最悪なまま抱えて出かけなければならない。
ここ2日ほど、ならば朝10時からお昼寝を促したらどうか、とチャレンジしてみたが、当然無理。
昨日は結局13時にどうしても眠くなってしまったようで床で寝てしまった。
30分程して無理やり起こす。
当然の如く暴れる。
3歳といえどものすごく頭も体も重く力も強い幼児をなだめながら靴を履かせるのは至難の業。
側では9ヶ月後追いMAX期の赤子が泣きじゃくって私にしがみついている。
地獄。
足にしがみつく赤子をなだめながらまずは自分が服を着替え、抱っこ紐を装着しとりあえずこれで赤子は静かになる。
3才の暴れる怪獣をほぼ荷物のように無心で抱えて出発。
道中泣きじゃくり3秒に一度は「もう帰る」「疲れた、歩けない」と言う。
「もうちょっと、もうちょっと、がんばれがんばれ」「着いたらお菓子あげるからね」と攻防戦。
途中抱っこ。
炎天下、陰は無い。
赤子は抱っこ紐で暑そう。
やっと徒歩10分で着くところ15分以上かけて着いた幼稚園。
降園後もまた遊ぶ。
15時過ぎ、汗だくドロドロ、へとへとで3人連れて帰る。
全員をシャワーさせ、自分もシャワーをしたが赤子の世話があるので基本的に自分は裸、髪から水は滴ったまま30分以上経過する(いつものこと)。
全然さっぱりしないまま洗濯し、おやつを与え、赤子の授乳そしておんぶ。
こうして行動を羅列しただけでも思い出すとクラクラする。
落ち着いた時時計は16時過ぎ。
赤子をおんぶして、立ったまま冷蔵庫から「ネスカフェ アイスコーヒー 超甘さ控えめ」を氷たっぷりのタンブラーに注ぎ、MOWのバニラアイスを頬張る。
本当にこの瞬間はキマる。
ありがとう、メーカーの方。
今日いかに大変だったか、私が疲れているかを夫にLINEする。
問題解決が大好きな夫は解決策を模索する。
私は知っている。
これはお金があれば解決する問題ではないことを。
「飛行機の距離の親は呼べない」「友達を頼れない」
そもそも、助けが欲しいのは「今」であって、前々から頼るのを予定しているのではない。
それが叶うのはまた鼻の先に親や気の置けない知り合いがいる時だけだ。
夜帰宅してもなお悶々とどうしたらいいのか考えた夫は、私の「ほら、無理でしょう。私の精神論しかない。もしくは私が体力をつける、休むのみ」という言葉に反論もできず諦めたようだった。
明日は少しでも楽な日でありますようにと願うのみ。
毎日本当によく頑張っている。えらい、私。
誰も褒めてくれないのでわざわざ実家の母にLINEをして褒めてもらってしまった。
それくらい、疲れた日。