3歳お留守番、5歳と0歳で公園に行ったパターン

木曜日金曜日と、朝からお弁当を作って上野公園に行き遊んだ。

 

土曜日も朝から同じルーティン。

一番上が朝ごはんを外で食べると言う。しかも上野公園で。

それを言ってきたのが朝6時。

それは流石に難しい。

そのかわり、0歳ベビーカーで歩いて、近所の公園ではどう?

快諾。

真ん中と一緒なことが嫌だったらしい。

すぐにちょっかいを出す、帰ると言う、泣き喚く。3歳だから仕方ないと言えばそうだが、上の子にしたら面白くないに決まっている。

 

いつもなら絶対についてくる真ん中。

朝ごはんをセットしてYouTubeをつけて、「お父さんと待っててくれる?」と聞くとこちらも快諾。

一番手がかかる真ん中は夫と一緒にお留守番することを了承したことは大きい。

 

末っ子ベビーカー片手で押し、もう一方の手で上の子と手を繋ぎ家から徒歩5分の公園へ。

朝8時。

誰もいない。

朝日が差し込み、少し肌寒いのが心地いい。

 

公園のベンチで朝ごはんを食べて「美味しいねー」、笑顔が自然にこぼれる。

 

公園でそのまま遊び一旦帰宅したが、まだまだ遊びたい!上野公園に行きたい!と言うので夫に一言言ってそのまま出発。

ベビーカー、それにもう片方で手を繋いで歩くだけでなんて楽なんだろう。

荷物はベビーカーに引っ掛けて歩く。

3人目が生まれる前はできていたことだ。

 

私が求めていたのはこれだと思った。

常に真ん中の挙動に目を光らせずに済み、体力的に限界になりながら公園遊びに付き合わないこと。

 

ポカポカ日差しの中、上の子が自由に遊ぶのをベビーカーで眠った赤ちゃんと共に傍で見つめる。

 

真ん中が邪魔とか要らないとか思ってはいけないし本心で思わないけれど、疲れるものは疲れるし、削られるのも事実。

それを押し殺してマンパワーかけていると「爆発」するのだ。それこそ虐待につながってしまうのだ。

 

ゆったり、余裕のある子育てこそ正義だと思う。

そのためのリソースを割くこと、施策を考えることを怠ってはならないと肝に銘じる。

母子の精神的体力的安全性を保つためだ。

 

余裕で楽しく幸せな時間は昼過ぎまで続き、たくさん写真を撮って、ニッコニコで帰ってきた。

まだ私の体力は余裕だったので、一旦帰ってまた別の公園にも行き、完全帰宅は14時を過ぎていた。

それでも余裕だった。

 

2人育児の世界はこうゆうことだし、3人育児(しかも未就学児含年子)の世界はこうゆうことだ。

別次元だ。