寒いねー。今日もとっても寒い。
あんまり雪が降らない地域で育ったから、ちらちらと雪が降るだけで大人になった今でも、テンションが上がってしまう。
昨日も今朝もほんとにほんとに少ないけど、粉雪がちらちらと降ってきて。30超えた女が不覚にも声を上げてしまった。
でも全国にはそんな悠長なこと言ってられない位の豪雪で大変な思いをしている人がいるからね。ご自愛ください。
さて、昨日の夫からの申し出の幼稚園児を小学校のお受験に挑戦させるって言う話、まさに急転直下、朝令暮改。
その日の晩に「あ、無理。この話なし」と結論付けられました。←うん、知ってた。
昨日の日付超えた位の夜中にそういえば言ってきたんだよねお受験の話。深夜の意味わからないテンションになって思いつきで言ってたのかそれとも本気なのかは未だにわからないけど。翌日落ち着いて一日ゆっくり考えてからの夜私に再度確認の話をしてきたのかもしれない。
あなたの思いつきの指令のために、私は夜通し調べてたんだけどね。
そもそも夫に◯◯をしてくれと言われたからって、夜通し調べる必要はなかったんだけど、私も変だね。ただとにかく言われたことをさっさと終わらせる、タスクをできることからこなす癖がついてるからやっちゃってるのかもしれない。
現に、今回の話は24時間でタスク終了というか、解決。
お受験についてだけど、今回のことをきっかけに、真面目に通わせようとしたらどうなるかとシミュレーションしてみた。
まず我が家の構成。3人兄弟で学年2つ違い。両方の両親は飛行機の距離、近所に頼れる親戚や友人無し。自宅は23区東部。下の子が通う幼稚園は自宅から徒歩10分の場所。
エスカレーター式で有名なところといえば、私立の慶応幼稚舎や早稲田?国立だと御茶ノ水?(シミュレーションなので、極端な例でやってみる)
確認項目は①家からの距離と所要時間、交通手段②学費③他のきょうだいの送り迎えオペレーションとの兼ね合い
まず慶應幼稚舎。
①最寄駅広尾。自宅からdoor-to-door 50分。子供の足だと+10分=60分。
②初年度160万円
次に早稲田実業学校初等部。
①最寄駅国分寺。自宅からdoor-to-door 60分。子供の足だと+10分=70分。
②初年度140万円
最後にお茶の水女子大附属小学校。
①最寄駅茗荷谷。自宅からdoor-to-door 40分。子供の足だと+10分=50分。
②初年度35万円
②の学費に加えてそれぞれその他寄付金制服代もかかる。
③どこも自宅からの所要時間1時間前後。電車乗り継ぎ必須。
(送り)
小学校の登校時間は7:50〜8:30、幼稚園の登園時間は8:50〜9:00。
小学校へ下の子達を連れて送りまた電車1時間かけて幼稚園へ送る?→間に合わない。それ以前に体力的に無理。
小学校の送りは夫が引き受ける?→会議や出張があれば絶対毎日送れる確証なし。
(迎え)
小学校一年生のうちは迎え必要で下校時間は昼一、幼稚園は昼一〜13:30〜14:00。→間に合わない。それ以前に体力的に無理。
大して細かくシミュレーションしなくても送り迎えで既に無理なことがわかる。
こんな簡単なシミュレーションもしないで夫はお受験とか言ってきたのだろうか。呆れる。
まぁ都心にはお受験と言うものがあって、それに付随する塾がたくさんあることを知れたから時間が無駄になったとは思わないけどね。