結果的に完全母乳にならざるを得ない

案の定3人目も2人目と同じく完全母乳で固定となった。

1人目は夜ミルク、昼間母乳の混合だったなぁ(遠い目)

 

別に完全母乳にしたいという拘りは全くなく、寧ろビタミンDDHAが配合されているミルクを積極的に飲ませてあげたいとも思う。

しかし、だ。

 

まだまだ四六時中私にまとわりつく幼児2人の相手をしながらミルク作りの下記工程が面倒すぎるのだ。

 

①幼児を静止して立ち上がり哺乳瓶を用意

ミルク缶からスプーンすり切り測り軽量する

③お湯を沸かす(雑菌繁殖予防のために70度以上まで沸くのを待つ。100度まで沸かしてしまうと冷ますのが大変なので70度超えたちょうどまで待つ)

④お湯を哺乳瓶に注ぎ目盛ちょうどまでアップさせ溶かす

⑤人肌まで冷ます(ガラス瓶であっても時間がかかる。冬場は冷たい)

 

文字にしただけでもめんどくさい。というかそれを髪振り乱してバタバタとやっている自分を想像すると嫌気がさす。

ミルクを調乳している間も赤ちゃんは泣くし幼児2人はまとわりつくか2人で喧嘩をしている。

背後にそれらがありながら、冷静に「もうちょっと待ってね〜♪」なんて言えない。

いいところ幼児に対して「うるさい!待ってろ!」&鬼の形相だろう。

赤ちゃんに対しても「あ〝ーーー!」と叫んでしまいそう。

 

基本的に授乳期は常にイライラしていて、その隙間にたまに穏やかな自分が見え隠れする。

 

 

 

 

 

ここで、ミルク缶を開けてしまったことを猛烈に後悔する。

どう考えても1ヶ月で飲み切らないのに毎回、生まれる前に一缶だけ買っておいて開けてしまう。

今思えば1人目のとき、混合ができた自分はミルクを作るほどの余裕があったのだなとしみじみ思う。

 

年子の2人目など、とてもではないがミルクを作る余裕はなかった。

赤ちゃん&よちよち歩きの言葉の通じないほぼ赤ちゃん、カオス。

 

今回はどうかと思ったがやっぱり1缶買ってしまい、夜だけミルクと哺乳瓶慣れのために与えていたけどそれもめんどくさくなり止めたら案の定哺乳瓶を受け付けなくなった。

やってしまった…が、別にいい。

上の2人と同様に1才ぴったりで必ず断乳する。その日までは目いっぱい母乳をあげよう、とめんどくさがりな自分を正当化する。

 

余ったミルク(3/4缶はあった)はシチューに入れたり手作りパンに入れたり珈琲牛乳に入れたりして消化。

栄養満点。